Q&A

Q: 国産材は高価なイメージがありますが・・・。

A: 現在国産材と外国産材の価格はほぼ同水準となっています。

日本の山はとても急峻で、伐採にも搬出にも非常に手間と費用がかかります。そしてなにより危険のともなう作業です。
そのために安さだけを求められ外国産材に需要を奪われてきました。

しかし、今日に至り、海外での違法伐採の防止や森林保護の動き、また中国・インドなど新興国での需要の高まりから、
外国産材が日本に入りにくくなっています。
それに伴い価格の上昇も予想され、今まで外国産材がもっていた価格面での優位性が失われ、
国産材が外国産材と比べて一概に高価とはいえない状況になりつつあります。


Q: 国産材を使うメリットを教えてください。

A: 国内林業の活性化および経済効果
輸送にかかるエネルギーの消費抑制
国内の森林保全と温室効果ガスの抑制
気候に適合する木材となる

もちろん上記以外にも国産材がきちんと使われることにより数々のメリットが生まれます。

最近よく聞かれる 『地産地消』 という言葉があります。
地元で生産されたものを、地元で消費しましょうと、主に農産物や水産物を中心に働きかけが行われています。
地産地消は遠くから運ばれてくる過程で発生する二酸化炭素や、エネルギーの消費を抑えることができます。

木材においても同じです。
遥か遠くの外国の木を使うより、近くの山で育った木を使った方が、輸送距離だけを考えても大きなメリットといえます。

また、木には当然育った気候があります。
熱帯、温帯、冷帯・・・。湿度が高い、乾燥しているなど、様々です。
そしてその気候の中で、堅い、柔らかい、比重が大きい、小さなど、それぞれの特性をもった樹木が成長しています。
木はすべて同じではありません。
その地域のその気候で育った木は、当然その地域の家づくりに適した材木となります。


Q:木を伐ることは森林破壊につながらないのですか?

A: 日本国内に限っては、木を伐ることはむしろ森林の活性化につながります。

現在日本の森林は深刻な危機を迎えています。
過剰伐採による危機ではなく、適正に伐採されず山が放置されたことによる荒廃の危機です。

森林が減ったという方もいますが、それは人間の生活範囲を拡張したことにより身の周りの自然が減ったということで、
日本はいまだ国土の約3分の2が森林に覆われています。
その森林のうち、約4割が人の手によって造林された人工林であり、建築資材等でつかわれる木材は、その人工林で育てられたものです。

国産材を積極的に使うということは、人工林を健やかにし、循環させるということにつながります。
また、日本は海外からたくさんの木材を輸入しているため、海外の違法伐採や森林破壊を減らす第一歩でもあります。


Q:商品の配送はできますか?

A: もちろんできます。自社便にて配送しますが、遠距離になれば別途運賃を申し受けます。


Q:一般個人にも販売していますか?

A: 可能です。ただ、工務店さんや設計事務所さんと話が進んでいる場合は、確認をとってからの方が良いと思います。


Q:和田製材で扱っている木の産地はどこですか?

A: 主に静岡県産材のスギ・ヒノキの丸太を製材しています。

産地は大井川流域、安倍川、藁科川流域。
樹齢は60年から80年のものです。

ご希望によっては、天竜のスギや富士山麓のヒノキ等、ご用意することも可能です。